2014年11月5日水曜日

Tour de France 前半


土曜日の午後は細田に行こうと思ってましたが、
室内練習に変更ということで、予定変更。







自転車のタイヤに石が食い込んでおり、
走るとグラグラしていたのでタイヤ交換。







完了。



から



そうだ、今年のツールのダイジェストを見よう!
ってことで、午後はツールドフランスを振り返りました。







第1〜3ステージはUK開催だったけど、彼の地での
自転車熱の沸騰による観客のマナーが気になりましたね。
伝統のあるフランスではグチャグチャな観戦に見えて、
観客が距離感を保っているのだなぁと感心しました。



第2ステージ優勝のニーバリ
乳首はここですのイタリア男。



第5ステージはパヴェ(石畳)を走る過酷なステージ。
英語ではペイヴと発音しますが、舗装されていると言う意味。



昔は「石で舗装してある道」が特別だったのだと思います。



しかもこの日は雨。



そこを恐ろしいスピードで駆け抜けて行きます。



J-sportsの解説者の言葉
「今日は恐らく何人か骨折する事が予想される。
それを分かっていて自転車に跨がっている
選手達は正しく戦士と言えるのではないか」



このステージで優勝候補の1人フルームが落車。
前日の落車で手首の骨を折っていたところに
この悪天候によりカーブで再び落車。
それでも走ってまた落車・・・
結局、このステージで今年のツールは撤退。



このステージの優勝者はボームという選手。
この人はシクロでも活躍していている選手で
「朝、天候を見て天が味方してる」と思ったらしい。



第10ステージでも波乱が起きました。
僕も好きな優勝候補のコンタドールが落車。



恐ろしい血が流れてました。



そこから30分必死に前線に食らいついて行きました。
実は落車時に脛を骨折していた事が後に判明。



しかし、チームメートに諭されながら離脱。
エースの背負うものの凄さを思い知りますね。



コンタドールはこの1ヶ月後に始まった
ブエルタで総合優勝という・・・
頭おかしでしょこの人たち。







っという具合にツール前半の様子を紹介。
カベンディッシュ・フルーム・コンタドールなど
各チームのエースが大会を去る事になった前半。
さて今年のツールは誰が総合優勝するのか?
エースを失った各チームはこの先どうなるのか。
楽しみは尽きませんねぇ(終わってる大会ですけどね)



自転車好きな人もそうでない人も次回またお付き合い下さい。
ぜひ〜!



4 件のコメント:

  1. タイヤのローテーションが逆ですYO。

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  2. げ、まさかタイヤに向きがあるNO?
    道理で...って、何がどう違うの?
    やっぱ進みにくいのか?

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  3. 転がり抵抗やグリップ力に微力ながら影響しますが、所詮小さなもんです。
    逆につけて「やっぱタイヤはコンチネンタルだね〜」が正解です。

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  4. そうか〜、すげぇ世界で戦ってるんだね〜。
    そこまでの拘りと財力がねぇ。

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