2014年11月28日金曜日

行ったぜ東北〜♪♪♪♪ 牛タン


宮城峡から帰り、夜は待望のギュータンを楽しむことに。







「閣」







お通しの「角煮」







トマトの薄切り、美味い!







筆舌に尽くし難いタンたたき。







そして







これです!







すっかり堪能したので、飲みに繰り出します。







ブラックニッカスペシャル







濃い色をしておりますね。







流石、キングオブブレンダーズ
ニッカのブレンデッドウィスキーは美味い。








ラフロイグ10年。







こちらも濃い色、と安定のヨード臭。







久々にラガヴーリン16年。







やっぱり一番好きだ!







「竹鶴酒造」の徳利発見。







この店はこの時にも行ったお店。
丁度いい感じに落ち着ける良いお店。








また来ますね〜!






2014年11月27日木曜日

宮城峡蒸留所 後半


宮城峡蒸留所の後半です、お付き合い下さい、ぜひ〜!







テイスティングに用意されたのは3種類
アップルブランデー・宮城峡・伊達







散々飲んで、こちらの有料のテイスティングバーへ。







仙台オリジナルと竹鶴25年を。







色んなボトルがあって楽しいのですが、ここにいると、
やはり竹鶴政孝が日本のウィスキーの父であることが分かる。



サントリーに「鳥井」という酒はないが、
ニッカには「竹鶴」がある所以だろう。




竹鶴さんの見た夢に思いを馳せ







心地よい







新川(ニッカワ)







ニッカ橋。







近所の農家。







作並駅までの散歩も楽しゅ〜ございました。















ぜひ〜!






宮城峡蒸留所見学 前半


午後はずーっと行ってみたかったニッカ宮城峡蒸留所へ。

その前にちょっと予習。



北海道にある余市蒸留所がニッカの初めての蒸留所。
竹鶴政孝はモルトはいくつかの原酒を掛け合わせた方が
絶対に美味しくなると思っていたようです。

もう一つ蒸留所を作って酒を掛け合わせ(バッティング・
ブレンド)られるよう、第2の蒸留所建設地を探していました。

養子である威(タケシ)が秘密裏に候補地を探して歩き回った。
山に分け入り、水を試す日々、ようやく「これだ!」と言う
水に出会ったのが、この宮城峡。

ここへ政孝を連れて来て水を飲ませると、彼も「これだ!」と
この地に蒸留所の建設を即決したということです。

で、そのマザーウォーターとなるのが新川の水。
新川の読み方がニッカワであることは全くの偶然との事。
(因みにこの水を飲みましたが、僕には全く分かりません)







何故か降りてしまった「愛子駅」
「あやし」と読むそうです。
ここの駅前のおにぎり屋さん最高でした。







「作並駅」から送迎バスで到着。







蒸留所見学は大盛況。







大麦を乾燥させるキルン塔。














ポットスチル。







現在はドラマに貸し出し中のポットスチル。







ウィスキー造りを誰も見た事のない時代に、







出資者を説得してこれだけの施設を作った、







竹鶴政孝の情熱に感動せざるを得ない。









「余市蒸留所の職人達は竹鶴政孝が 手を掛けて
 仕込んだウィスキーの寝息を耳にしながら
       今もウィスキーを作り続けている」



続く...





2014年11月26日水曜日

いったぜ東北〜♪♪♪♪ 2日目


仙台の2日目。
地のものを使った料理とお酒ですっかり寝坊の翌朝。
寝床であることに気がつきましたが、まぁ、ボードを
積んで来ているので、海へハンドルを切ることにします。

東北は震災以来、中澤と行ったのを合わせ5度目。
前回までの題名は「行ったぜ東北〜」に♪で回数を
示しているので、今回もそれに習います。






仙台新港にやってまいりました。







膝〜モモ位のメローな感じ。







それでも当ててる人がいますね。







インサイドまで乗り継ぐ人も。







もっとインサイドで彼らを見守る女の子たち。







そうそう、寝床で気がついた事、それは







ウェットスーツを入れた覚えが全くない!







で、まさかのノーサーフ。







家でボードを積んで、宮城中を連れ回し、
降ろすだけという贅沢を楽しみました。


そんな仙台の午後はまた明日にでも書きます。
これに懲りず、またお付き合い下さい、ぜひ〜!





2014年11月25日火曜日

いくぜ東北ッ!


第何弾になるのか「いくぜ東北ッ!」してきました。

今回は(も?)辿り着いたのは仙台。
仕事が入る入らないで、決行がギリギリで決定。
その為、中心部から少し離れた宿になりました。







始めての地下鉄
(これは帰りに、撮ったこと覚えていない写真)







石巻や大船渡産など東北のもの満載。







東北の地酒も多数ラインアップ。







まぁ、美味いよね。







このレバーが絶品でした。







窓の外の光葉も奇麗で、すっかり酩酊。



これからちょっとの間、いったぜ東北シリーズです。
お付き合い下さい、ぜひ〜!




ニッカウヰスキー


っということでウィスキーのお話し。

今NHKで「まっさん」というドラマをやっており、好評の様子。
にわかと思われても仕方ありませんが、僕は以前から、
サントリーよりニッカウヰスキーが好きです。







「ヒゲのウヰスキー誕生す」




渡英時の苦労などは恐れ多くも共感してしまった。
バイオグラフィとして読み始めましたが、
竹鶴政孝の晩年は清々しい感動が待っており、
おススメの本です、ぜひ〜!




で、ニッカをかなり飲みました。
(実際はこれ以外にも多数…)







宮城峡







1969年にニッカの第2蒸留所として操業開始。







竹鶴政孝がひと口でここに建設を決めた
新川(ニッカワ)の水が仕込まれてます。







色は明るい黄金色。







香りは余市同様にリンゴの香りが強い気がします。
味は土の香りがして、洗練されたというより無骨な…







ピュアモルト竹鶴
(仰々しく箱入りです)







竹鶴とピュアは切ても切れないイメージ。







香りを嗅ぐ姿が様になっております。







宮城峡よりも少し濃い飴色。







香りはすこし甘い感じがします。
味はまろやかで角のない柔らかさ。
ウィスキーを飲んだ事がない人にはお勧め。

ですが、値段的に手が出易い「リッチブレンド」が良いかも。
ブラッククリアーは安いですがまろやかさに欠ける感じ。
ブラックの8年だとちょっと高いし、熱気がムンムンなので...
リッチブレンドは値段もそうですが、バランスが良いと思います。
(上から2番目の写真、右から2つ目の銘柄)



ウィスキーを飲んだ事がない人におススメなのが、
ニッカのリッチブレンドとグレンフィディックの12年。

飲み方はストレートか、スプーン半杯の水を足す(入れ過ぎはダメ)
これで充分香りも味も楽しめると思います。
ウィスキーが苦手な人にもおススメです、ぜひ〜!







その内紹介しようと思っていたのですが、
溜めるとどこから手をつけて良いものやら
考えている間に空ボトルが...







っという事で、産地別はまたやるとして
現在進行形の「ウィスキーーのお話し」に
暫くお付き合い下さい、ぜひ〜!