さて、スコッチである。
7月の2本はなかったのか?という程にほったらかしになっている
スコッチの話しをします。
7月はハイランドの2本にしましたが、ハイランドについては
★こちら★を参照願います。
さて、先ずBennevisである。
僕はサントリーよりニッカ派なのですが、このベンネビスは
今はニッカが買い取り、管理運営する蒸留所ということで選んだ。
では、ここでベンネビスのお勉強を。
ベン=山、ネビス=水という意味をもつベンネビスは1825年に
ジョン・マクドナルドが創業。
標高が1344mのベンネビスという山は西ハイランドにあり、
スコットランドでの最高峰になる。
スコットランドで最高峰ということは、UKで最高峰と言える。
映画「ウェールズの山」で分かる様に、山と言える山がUKにはない。
その割にはマロニーやら、やたらアルピニストがいる不思議な国UK。
ここのスコッチはニッカが販売権を持つとか、輸入をしている
のではなく、ニッカが蒸留所を買い取って創業している。
良い意味で洗練されていない牧歌感満載のラベル。
スコットランズハイエストの文字。
色は明るい黄金色。
香り。
潮の香りが少しと甘い香り。
味。
バランスが良く、コレといった主張のない感じ。
良く言えばまとまっているのかなぁ。
ものの本によると、バニラの甘みとチョコの香り。
ドライフルーツの甘さとチョコの苦さとヘザー香。
だそうだ...
ヘザーの匂いって一体?
まぁ、兎に角ベンネビスで押さえるべきポイントは、
「スコットランドいち高いところにある蒸留所って
ニッカが創業してるんだぜ、知ってる?」
ってことです。
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