こんばんは、いかがお過ごしでしょうか?
今月からウィスキーを本格的に楽しもうと、
毎月2本ずつ飲んで記録しようと思って、
既に今月の分2本は買ってあります。
(もちろんもう既に封は切られています!!)
で、楽しむその前に、基礎的な産地を僕の好きな銘柄
「Lagavulin」ラガブーリンを通してウィスキーの基礎の基礎の
知識を身につけていこうじゃないかという目論み。
本当にザックリ、ザックリいきますので、お付き合いの程、
よろしくです、ぜひ〜!
まず、ウィスキーの5大産地を世界地図で見てみましょう。
西からアイルランド、スコットランド
日本、カナダ、アメリカ
以上、5つの国が主なウィスキーの産地です。
アイルランド産のウィスキーはアイリッシュ・ウィスキー
スコットランド産のウィスキーはスコッチ・ウィスキー
日本産のウィスキーはジャパニーズ・ウィスキー
カナダ産のウィスキーはカナディアン・ウィスキー
上の4つはウィスキーを産地で呼ぶだけなので、簡単。
ひとつだけイレギュラーがあります。
アメリカで作られるウィスキーは
「バーボン・ウィスキー」です。
なんででしょうね?
と、書きましたが、訂正です。
アメリカンウィスキーというものもあるみたいです。
「バーボン」とは
正確には原料の穀物の51%以上がトウモロコシで
作られたウィスキーをバーボンと呼ぶのです。
詳しくはwikiで知ることができますので、ぜひ〜。
今日は僕の好きなLagavulinを通して産地を知るので、
スコットランドを見ていくことにします。
スコットランドには大まかに6つの産地があります。
ハイランド・スペイサイド・アイランズ・
ローランド・アイラ・キャンベルタウン。
以上、6つの地域に分類されますが、スペイサイドは
ハイランド地方のなかでも密集しているので、特別に
一つの地方として認識するようです。
さて、Lagavulinは赤枠のアイラ(島)地方に分類されます。
では、アイラ(島)地方を見てみましょう。
本当に小さな島ですがアイラ島です。
この島では8つの蒸留所(ウィスキーを作る会社)があります。
さて、アイラ島のどこにLagavuinがあるかというと。
島の南海岸にあり、ラフロイグとアードベッグに挟まれています。
ここまできたらLagavulinの蒸留所を見てみましょう!
Google地図って本当に便利ですね〜
こんな小さな施設で、世界に向けて発信してるんですね。
潮の香りがすると言われるのも頷ける、味わい深いものです。
今日のお勉強は要約すると、以下の様になります。
ウィスキーには世界的に5つの産地がある。
(アイルランド・スコットランド・日本・カナダ・アメリカ)
スコットランドには大まかに6つの産地がある。
(ハイランド・ローランド・アイランズ・スペイサイド・
アイラ・キャンベルタウン)
アイラには8つの蒸留所がある。
上から順に覚えようとすると大変ですが、いくつかウィスキーを飲んで、あれ、この味は好きかも知れない、と思った銘柄の産地を追っていくと、意外にすんなり覚えられるかも知れませんので、先ずは飲んでみることをお勧めします!
ウィスキーの世界、楽しそうですよ〜!
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