2013年6月6日木曜日

Whisky 基礎知識


こんばんは、いかがお過ごしでしょうか?

今月からウィスキーを本格的に楽しもうと、
毎月2本ずつ飲んで記録しようと思って、
既に今月の分2本は買ってあります。
(もちろんもう既に封は切られています!!)

で、楽しむその前に、基礎的な産地を僕の好きな銘柄
「Lagavulin」ラガブーリンを通してウィスキーの基礎の基礎の
知識を身につけていこうじゃないかという目論み。

本当にザックリ、ザックリいきますので、お付き合いの程、
よろしくです、ぜひ〜!




まず、ウィスキーの5大産地を世界地図で見てみましょう。



西からアイルランド、スコットランド
日本、カナダ、アメリカ



以上、5つの国が主なウィスキーの産地です。



アイルランド産のウィスキーはアイリッシュ・ウィスキー
スコットランド産のウィスキーはスコッチ・ウィスキー
日本産のウィスキーはジャパニーズ・ウィスキー
カナダ産のウィスキーはカナディアン・ウィスキー



上の4つはウィスキーを産地で呼ぶだけなので、簡単。
ひとつだけイレギュラーがあります。



アメリカで作られるウィスキーは
「バーボン・ウィスキー」です。



なんででしょうね?



と、書きましたが、訂正です。

アメリカンウィスキーというものもあるみたいです。
「バーボン」とは
正確には原料の穀物の51%以上がトウモロコシで
作られたウィスキーをバーボンと呼ぶのです。
詳しくはwikiで知ることができますので、ぜひ〜。



今日は僕の好きなLagavulinを通して産地を知るので、
スコットランドを見ていくことにします。



スコットランドには大まかに6つの産地があります。





ハイランド・スペイサイド・アイランズ・
ローランド・アイラ・キャンベルタウン。



以上、6つの地域に分類されますが、スペイサイドは
ハイランド地方のなかでも密集しているので、特別に
一つの地方として認識するようです。



さて、Lagavulinは赤枠のアイラ(島)地方に分類されます。
では、アイラ(島)地方を見てみましょう。



本当に小さな島ですがアイラ島です。




この島では8つの蒸留所(ウィスキーを作る会社)があります。
さて、アイラ島のどこにLagavuinがあるかというと。



島の南海岸にあり、ラフロイグとアードベッグに挟まれています。



ここまできたらLagavulinの蒸留所を見てみましょう!



Google地図って本当に便利ですね〜



こんな小さな施設で、世界に向けて発信してるんですね。
潮の香りがすると言われるのも頷ける、味わい深いものです。






今日のお勉強は要約すると、以下の様になります。

ウィスキーには世界的に5つの産地がある。
(アイルランド・スコットランド・日本・カナダ・アメリカ)

スコットランドには大まかに6つの産地がある。
(ハイランド・ローランド・アイランズ・スペイサイド・
 アイラ・キャンベルタウン)

アイラには8つの蒸留所がある。


上から順に覚えようとすると大変ですが、いくつかウィスキーを飲んで、あれ、この味は好きかも知れない、と思った銘柄の産地を追っていくと、意外にすんなり覚えられるかも知れませんので、先ずは飲んでみることをお勧めします!
ウィスキーの世界、楽しそうですよ〜!





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