2013年6月13日木曜日

Speyside



こんばんは、雨の日々ですが、空梅雨にならなくて良かったです。


さて、月に2本ずつウィスキーを飲んでみる計画を進めていきます。
よろしければ、おつきあい下さい。ぜひ〜!





前回、僕はウィスキーの中ではスコッチが好きと言いましたが、
スコットランドではスコッチ(scottishかな)とは言わないようです。
単にウィスキーと言えば、それはスコッチを指すのです。





スコットランドでウィスキーといえば当然スコッチのことで、
それ以外のウィスキーを(万がいちにも)飲みたい場合には、
アイリッシュウィスキーとかバーボンを下さい、と頼むようです。






もしスコットランドにいて、スコッチが飲みたかったら、
スコッチウィスキーをくれ、ではなくて、ウィスキーをくれ。
と頼むのがよろしいようです。





ちなみに、ニッカや秩父(埼玉!)のウィスキーは、
最近はスコットランドでも人気らしいです。





さ、月に2本ずつのウィスキー飲んでみる計画です。
ある理由から、スペイサイド産のものから始めたいので、
先ずスペイサイドのおさらいをして行きます。





この本から地図と画像をいただきます。
(こういうのって著作権とか大丈夫何だろうか・・・)





緑の線から上がスコットランド。
赤い枠内がスペイサイドです。





前回お知らせしたように、スペイサイドは
ハイランド地方の中にあります。





スコットランド全域には110程の蒸留所があって、
うち51の蒸留所がスペイサイドに密集しています。
なので、ハイランドの中でもスペイサイドだけは
ひとつの産地としてカウントするのですね。





スペイサイドとはスペイという川の流域のことで、
良質で豊富な川の水はウィスキー造りに欠かせないのです。





スペイ川





スペイサイドのウィスキーは花っぽい香りがして、
食前酒に向いているものが多いようです。




今回、スペイサイド産は12年物で揃えてみました。





左から、ザ・マッカラン、ザ・グレンリベット
グレンフィディックの3種類。





どれも定番中の定番なので、スーパーでも見かけます。




飲んでみた感想は「ある物」が来てからにします。
その時はまたおつきあい下さいね。ぜひ〜!





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