船橋にHOPという店ができており、良さげな噂を聞きつけ、
行って来ました。
最初の一杯はスコットランドのビール、パンクIPA。
(この写真はHPより拝借)
グレープフルーツ、マスカットみたいな香り。
味は、フルーティーだけど、グレープフルーツの
白い部分を噛んだような苦みがあります。
僕はこの苦みが嫌いではないので、美味いです。
二杯目は忘れました。
三杯目は先日もご紹介したサミクラウス
(サン クレイムとお伝えしていました)
サミクラウスとはサンタクロースのことらしく、
毎年12月6日にだけ販売されるそうです。
サンタクロースの誕生日、知ってました?
香りは、濃い〜麦芽の香り。
味は、甘ったるくて仕方なかったです。
さて、ここからはウィスキーのお話し。
先ず、バーマンにオススメを聞いてみます。
好きなスコッチはラガブーリンとかラフロイグとか
ピートが強くて、スモーキーなやつです。
と伝えると、3種類を持って来てくれました。
一杯目は「The scotch malt whisky society」の33.123
An apothecary's denという銘柄
僕はスコッチモルトウィスキーソサエティーなる
ボトラーがあることを知りませんでした。
アーカイブで調べてみると2nd fill barrelとあります。
バーボンバレルをフィルバレルと呼ぶんですね。
随分パンチの効いた香り、味でした!!
それもその筈、アルコール59%
味はピートも効き、さすが薬剤師の書斎というだけあって
ヨード臭があり、スモーキーもあって僕は好きです。
ただ、上のソサエティアーカイブのコメントの様な
複雑な味までは分からないです。
2杯目は「Blackadder」のSMOKING ISLAY
コチラはRaw Cask(樽だし)なので、
「観て下さい、沈殿物がありますよね」
とバーマンが言っておりました。
樽詰めされたウィスキーを濾過しないっていうのか、
樽から出して大きな木片だけを取り除いているので、
そのウィスキーが持つ本来の味が感じられるそうです。
味は、一杯目の33.123をよりピーティーに、
よりスモーキーにした感じ。
うむ、流石はロウカスクですねぇ〜
さっきよりもパ〜ンチが効いてます。
と思ったら、アルコール62%
三杯目は「Laphroaig」のKingsbury's
キングスバリーはボトラーの名前ですね。
僕のiPhonはツヨシにピントを合わせたみたいです。
この酒はラム樽ってことで、僕は初めて
ラム樽で熟成したウィスキーを飲みました。
味は、落ち着いた大人の味がしますね。
骨太の男らしいウィスキーって感じではないです。
って、アルコール46%
ここまで読んでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
僕が「味は」で表現しているのは、アルコール度数に比例して、
パンチがあるとか、落ち着いてるとか言ってるだけで、
味覚とは関係ない事ばかりです。。。
テイスティングノート(若しくは単にノート)といわれる、
一般の人の感想とは程遠い事しか書けなくてガックリです。
それでも、やっぱりアイラ島のピートのある香りは好きで、
この日飲んだウィスキーは全て美味しく頂けたことは間違いないです。
このあと更に、BIG PEATと、ボウモアの樽出し(お店に樽があって、
そこから出してもらいました)を頂き、良いだけ楽しみました。
バーマンのお酒に関する知識は流石だと、感心しつつ、
船橋にいいお店があって、非常に嬉しい気持ちで帰宅しました。
ウィスキー、しかもスコッチウィスキーに、ハマりそうです。
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