2013年6月11日火曜日

尼崎

金曜に突然連絡があり、母方の一番上の姉が
体調を崩し入院したとのこと。

つきあえ!とのことなので、東京に住む叔父夫婦と
兵庫県へ行って参りました。


行き先はポートアイランドにある「低侵襲がん医療センター」。


叔母はあまり顔色が優れないものの、喜んでくれて、
真ん中の姉と久しぶりに3姉妹の会話を楽しんだようです。
(プラス叔父です)

どうやら、来月にでも旅行に出かけようとの話がまとまった様子。
(叔父は不参加の模様)


さて、日曜の朝には千葉に戻りたい僕に、残された兵庫滞在時間は
多くありません。

せっかくだし、母と叔父の生まれ育った尼崎を見ておこう。
という話になったので、神戸から尼崎を目指します。



途中、入院している叔母の家に寄りました。





摂津本山にある叔母の家







その目の前にある宮地病院




阪神淡路大震災のあった翌日、全く連絡のつかない叔母を案じ、
叔父と二人で叔母の家まで行くことになった。

電車は西宮までしか走っておらず、焼け野原のようになっている
国道2号線沿いを数時間かけて歩いた。

その時、目印になったのが、無傷で建っていた宮地病院。

その真裏にあった叔母の家は1階部分がペチャンコに潰れ、
2階部分が落っこちてしまっている状況だった。

「瓦礫の下を探すしかないか」叔父の言葉に頷き、
瓦礫を片付けているところへ、従兄弟が現れた。

「お母さんと小学校の体育館に避難している」と。

今でもあの叔父の言葉と共に、あの時の神戸の光景が忘れなれない。

そんな場所だ。






さ、目的は尼崎なので、先を急ぎます。






まさかの甲子園スルー







この後、母と叔父が高校までを過ごした尼崎に到着。
母の出身高校は、実家から直ぐのところにあったため、
そちらへも寄りました。

あ〜でもない、こ〜でもないとテンションはあがる一方。

実家近くの住宅地にたこ焼き屋を発見。







昼から店先で飲んでる客が怖そうなので







おばちゃん1パックちょうだい!







後ろのピンクの女性がこちらを見て



「いっしゃ〜い」




と言ってニタ〜っと笑ったのが怖い。






1パック300円




やす〜ッい上に味は




フツー







気を取り直して、こっちのうどんはうまいやん。




ってことで







うどん







の筈がなぜかソバ






「東京の人はソバなんてまずいもん、よう食べるなぁ」
という話しは聞きますが、この味がソバの味なら
好んでソバを食う奴は味覚がおかしいです。

だれが悲しくてソバなんか、と思い半券を見てみると、
「温・狸ソバ」の文字。

どうやら僕は、知覚がおかしい。。。


そんなこんなで弾丸兵庫ツアーを無事終え、帰宅したのは真夜中。

翌日の松戸倶楽部では浦安のチームに敗れ、手痛い1敗。
松戸が残り3試合を全勝して、浦安が1試合でも負ければ
まだうちにも優勝の可能性があります。

残りの3試合、一緒に走ってくれる仲間がいることに感謝しつつ、
全力で戦いたいと思います。




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