2013年6月24日月曜日

小波とゆめ牧場



今週末はクラブ選手権がお休みだったので!







夜明け前に海にハンドルを切りました。







夜明け、気温の上昇とともに怪しい雰囲気。







100m先も見えない霧との闘い。







海に到着してみると・・・







なんも見えねぇ








なので波打ち際まで行ってみると・・・







フラーット!







1人だけ入水者がいるので、観察









こんな 感じみたい







パワーがない波だと板が安定しないのです。
けっこう小さいので入るのを躊躇いました。







そこへ2人が入水していくと、チョコッと乗れてる。
ので、入水してきました。







こんな感じに何本か乗れました。






やれそうなら入るべきですね。
メチャクチャ楽しみました。







帰り道は成田ゆめ牧場に寄りました。







ハンバーガーが売っていたので仕方なく。







クラウンをずらしたズ。







ん〜、作られてからかなり時間が経っており、
バンズがしなっしなでちと残念!







でもポテトは美味かったです。







ハンバーガーのある売店では地ビールがなかったので、
移動して飲み直すことにいたします。







ゆめ牧場バイツェン。
美味し!







ヤギや羊やアヒルや・・・たくさんいますが、







まさかのサラブレッド







乗れるみたいです。














モトクロスコース
 






動物と触れ合ったり、バーベキューっぽいこともできるし、
お子様連れでも1日遊べるのでおススメです。







日曜の松戸7sでは見事に優勝!
美味いビールをいただきました。







いい週末でした。
来週もかくありたいものです。







2013年6月20日木曜日

Shoe repair, Bally



こんばんは、突然ですが







こんな風になれるなら、
baldも悪くないと思えます。







明るく生きることですね。







24歳の時に購入したバリーの靴。







ぶっ壊れました〜。







高くつきそうなので145円で処理します。







100円SPの万力で圧着







さて、その場しのぎはいつまで持ちますかね〜?







そういえば、ジャパン勝利酒の二日酔いで闘い、
他のプレーヤーに迷惑をかけてしまった、
日曜日の松戸倶楽部の試合は勝利でした。

14人の力って凄い!
試合後、反省を兼ねてロートル陣で飲み。

今週末の7’sを挟んで、来週は千葉トップのチームと試合です。
走り込みをしつつ、決戦までの日々を楽しみたいと思います。




2013年6月17日月曜日

Cherry blossoms full bloom!

こんばんは、蒸し暑いですね〜


土曜日!観ましたか?
やっちゃいましたね、ジャパン!



ウェールズを23−8のスコアで下しました。



ウェールズとの対戦で忘れられないのは99年W杯。
(この大会はウェールズで行われた大会だった。
 この試合はイーシャーのチームメイトとクラブのバーで観戦していた。
 その朝までは僕もウェールズにいたというのに・・・)


元木の凄いタックルからターンオーバーし、ボールは大畑へ。
ボールを持った大畑は幅5m位で相手を抜き去りトライを決めた。

そんなシーンもあったが、試合は15−64という大敗。
その試合途中、トライをしたウェールズのウィングだか
フルバックだか、覚えていないがその選手がボールを天に投げ、
ジャージーの胸をはだけた。

下に着ていたTシャツには「FREE」と書かれていた。

どういった意図で彼がそのTシャツを見せつけたのかは分からない。
労せずってことでタダ酒ならぬタダトライ!という意味に僕には思えた。

あのシーン、覚えている人いないかなぁ...


まぁ、何はともあれ、あれから14年(!)が経って、
ついに日本がウェールズに勝ったのだ!





ブロード・ハーストのトライでほぼ勝利確信





ウェールズのメンバーが若手中心だってことも理由のひとつ。
彼らはこんな暑い中でラグビーをしたことがないのも理由のひとつ。
先週、花園での一戦で行けるんじゃないか、と思えたのも理由のひとつ。

だけど、一番大きな理由は、監督、コーチ、選手が、ラグビーという
スポーツでの勝利を諦めることなく追い続けたこと。
これなんだと思う。





年配の方ほど感動していた様に思う。





今後、また日本のラグビーが低迷しても、めげることはない。
ジャパンは昔ウェールズに勝ったことがあるんだぜ。





大切なことは、諦めないで頑張ることなんだぜ。
そう言えるのである。





こんな日があるから、また夢を見ちゃうね〜





グダグダ書いたが、一番言いたいことは





また美味いビールを飲ませてくれよジャパン!




2013年6月13日木曜日

Speyside



こんばんは、雨の日々ですが、空梅雨にならなくて良かったです。


さて、月に2本ずつウィスキーを飲んでみる計画を進めていきます。
よろしければ、おつきあい下さい。ぜひ〜!





前回、僕はウィスキーの中ではスコッチが好きと言いましたが、
スコットランドではスコッチ(scottishかな)とは言わないようです。
単にウィスキーと言えば、それはスコッチを指すのです。





スコットランドでウィスキーといえば当然スコッチのことで、
それ以外のウィスキーを(万がいちにも)飲みたい場合には、
アイリッシュウィスキーとかバーボンを下さい、と頼むようです。






もしスコットランドにいて、スコッチが飲みたかったら、
スコッチウィスキーをくれ、ではなくて、ウィスキーをくれ。
と頼むのがよろしいようです。





ちなみに、ニッカや秩父(埼玉!)のウィスキーは、
最近はスコットランドでも人気らしいです。





さ、月に2本ずつのウィスキー飲んでみる計画です。
ある理由から、スペイサイド産のものから始めたいので、
先ずスペイサイドのおさらいをして行きます。





この本から地図と画像をいただきます。
(こういうのって著作権とか大丈夫何だろうか・・・)





緑の線から上がスコットランド。
赤い枠内がスペイサイドです。





前回お知らせしたように、スペイサイドは
ハイランド地方の中にあります。





スコットランド全域には110程の蒸留所があって、
うち51の蒸留所がスペイサイドに密集しています。
なので、ハイランドの中でもスペイサイドだけは
ひとつの産地としてカウントするのですね。





スペイサイドとはスペイという川の流域のことで、
良質で豊富な川の水はウィスキー造りに欠かせないのです。





スペイ川





スペイサイドのウィスキーは花っぽい香りがして、
食前酒に向いているものが多いようです。




今回、スペイサイド産は12年物で揃えてみました。





左から、ザ・マッカラン、ザ・グレンリベット
グレンフィディックの3種類。





どれも定番中の定番なので、スーパーでも見かけます。




飲んでみた感想は「ある物」が来てからにします。
その時はまたおつきあい下さいね。ぜひ〜!





2013年6月11日火曜日

尼崎

金曜に突然連絡があり、母方の一番上の姉が
体調を崩し入院したとのこと。

つきあえ!とのことなので、東京に住む叔父夫婦と
兵庫県へ行って参りました。


行き先はポートアイランドにある「低侵襲がん医療センター」。


叔母はあまり顔色が優れないものの、喜んでくれて、
真ん中の姉と久しぶりに3姉妹の会話を楽しんだようです。
(プラス叔父です)

どうやら、来月にでも旅行に出かけようとの話がまとまった様子。
(叔父は不参加の模様)


さて、日曜の朝には千葉に戻りたい僕に、残された兵庫滞在時間は
多くありません。

せっかくだし、母と叔父の生まれ育った尼崎を見ておこう。
という話になったので、神戸から尼崎を目指します。



途中、入院している叔母の家に寄りました。





摂津本山にある叔母の家







その目の前にある宮地病院




阪神淡路大震災のあった翌日、全く連絡のつかない叔母を案じ、
叔父と二人で叔母の家まで行くことになった。

電車は西宮までしか走っておらず、焼け野原のようになっている
国道2号線沿いを数時間かけて歩いた。

その時、目印になったのが、無傷で建っていた宮地病院。

その真裏にあった叔母の家は1階部分がペチャンコに潰れ、
2階部分が落っこちてしまっている状況だった。

「瓦礫の下を探すしかないか」叔父の言葉に頷き、
瓦礫を片付けているところへ、従兄弟が現れた。

「お母さんと小学校の体育館に避難している」と。

今でもあの叔父の言葉と共に、あの時の神戸の光景が忘れなれない。

そんな場所だ。






さ、目的は尼崎なので、先を急ぎます。






まさかの甲子園スルー







この後、母と叔父が高校までを過ごした尼崎に到着。
母の出身高校は、実家から直ぐのところにあったため、
そちらへも寄りました。

あ〜でもない、こ〜でもないとテンションはあがる一方。

実家近くの住宅地にたこ焼き屋を発見。







昼から店先で飲んでる客が怖そうなので







おばちゃん1パックちょうだい!







後ろのピンクの女性がこちらを見て



「いっしゃ〜い」




と言ってニタ〜っと笑ったのが怖い。






1パック300円




やす〜ッい上に味は




フツー







気を取り直して、こっちのうどんはうまいやん。




ってことで







うどん







の筈がなぜかソバ






「東京の人はソバなんてまずいもん、よう食べるなぁ」
という話しは聞きますが、この味がソバの味なら
好んでソバを食う奴は味覚がおかしいです。

だれが悲しくてソバなんか、と思い半券を見てみると、
「温・狸ソバ」の文字。

どうやら僕は、知覚がおかしい。。。


そんなこんなで弾丸兵庫ツアーを無事終え、帰宅したのは真夜中。

翌日の松戸倶楽部では浦安のチームに敗れ、手痛い1敗。
松戸が残り3試合を全勝して、浦安が1試合でも負ければ
まだうちにも優勝の可能性があります。

残りの3試合、一緒に走ってくれる仲間がいることに感謝しつつ、
全力で戦いたいと思います。




2013年6月6日木曜日

Whisky 基礎知識


こんばんは、いかがお過ごしでしょうか?

今月からウィスキーを本格的に楽しもうと、
毎月2本ずつ飲んで記録しようと思って、
既に今月の分2本は買ってあります。
(もちろんもう既に封は切られています!!)

で、楽しむその前に、基礎的な産地を僕の好きな銘柄
「Lagavulin」ラガブーリンを通してウィスキーの基礎の基礎の
知識を身につけていこうじゃないかという目論み。

本当にザックリ、ザックリいきますので、お付き合いの程、
よろしくです、ぜひ〜!




まず、ウィスキーの5大産地を世界地図で見てみましょう。



西からアイルランド、スコットランド
日本、カナダ、アメリカ



以上、5つの国が主なウィスキーの産地です。



アイルランド産のウィスキーはアイリッシュ・ウィスキー
スコットランド産のウィスキーはスコッチ・ウィスキー
日本産のウィスキーはジャパニーズ・ウィスキー
カナダ産のウィスキーはカナディアン・ウィスキー



上の4つはウィスキーを産地で呼ぶだけなので、簡単。
ひとつだけイレギュラーがあります。



アメリカで作られるウィスキーは
「バーボン・ウィスキー」です。



なんででしょうね?



と、書きましたが、訂正です。

アメリカンウィスキーというものもあるみたいです。
「バーボン」とは
正確には原料の穀物の51%以上がトウモロコシで
作られたウィスキーをバーボンと呼ぶのです。
詳しくはwikiで知ることができますので、ぜひ〜。



今日は僕の好きなLagavulinを通して産地を知るので、
スコットランドを見ていくことにします。



スコットランドには大まかに6つの産地があります。





ハイランド・スペイサイド・アイランズ・
ローランド・アイラ・キャンベルタウン。



以上、6つの地域に分類されますが、スペイサイドは
ハイランド地方のなかでも密集しているので、特別に
一つの地方として認識するようです。



さて、Lagavulinは赤枠のアイラ(島)地方に分類されます。
では、アイラ(島)地方を見てみましょう。



本当に小さな島ですがアイラ島です。




この島では8つの蒸留所(ウィスキーを作る会社)があります。
さて、アイラ島のどこにLagavuinがあるかというと。



島の南海岸にあり、ラフロイグとアードベッグに挟まれています。



ここまできたらLagavulinの蒸留所を見てみましょう!



Google地図って本当に便利ですね〜



こんな小さな施設で、世界に向けて発信してるんですね。
潮の香りがすると言われるのも頷ける、味わい深いものです。






今日のお勉強は要約すると、以下の様になります。

ウィスキーには世界的に5つの産地がある。
(アイルランド・スコットランド・日本・カナダ・アメリカ)

スコットランドには大まかに6つの産地がある。
(ハイランド・ローランド・アイランズ・スペイサイド・
 アイラ・キャンベルタウン)

アイラには8つの蒸留所がある。


上から順に覚えようとすると大変ですが、いくつかウィスキーを飲んで、あれ、この味は好きかも知れない、と思った銘柄の産地を追っていくと、意外にすんなり覚えられるかも知れませんので、先ずは飲んでみることをお勧めします!
ウィスキーの世界、楽しそうですよ〜!





2013年6月5日水曜日

HOP



船橋にHOPという店ができており、良さげな噂を聞きつけ、
行って来ました。






最初の一杯はスコットランドのビール、パンクIPA。
            (この写真はHPより拝借)



グレープフルーツ、マスカットみたいな香り。
味は、フルーティーだけど、グレープフルーツの
白い部分を噛んだような苦みがあります。
僕はこの苦みが嫌いではないので、美味いです。







二杯目は忘れました。







三杯目は先日もご紹介したサミクラウス
(サン クレイムとお伝えしていました)



サミクラウスとはサンタクロースのことらしく、
毎年12月6日にだけ販売されるそうです。
サンタクロースの誕生日、知ってました?



香りは、濃い〜麦芽の香り。
味は、甘ったるくて仕方なかったです。







さて、ここからはウィスキーのお話し。
先ず、バーマンにオススメを聞いてみます。



好きなスコッチはラガブーリンとかラフロイグとか
ピートが強くて、スモーキーなやつです。



と伝えると、3種類を持って来てくれました。







一杯目は「The scotch malt whisky society」の33.123
An apothecary's denという銘柄



僕はスコッチモルトウィスキーソサエティーなる
ボトラーがあることを知りませんでした。



アーカイブで調べてみると2nd fill barrelとあります。
バーボンバレルをフィルバレルと呼ぶんですね。



随分パンチの効いた香り、味でした!!



それもその筈、アルコール59%
味はピートも効き、さすが薬剤師の書斎というだけあって
ヨード臭があり、スモーキーもあって僕は好きです。



ただ、上のソサエティアーカイブのコメントの様な
複雑な味までは分からないです。







2杯目は「Blackadder」のSMOKING ISLAY
コチラはRaw Cask(樽だし)なので、
「観て下さい、沈殿物がありますよね」
とバーマンが言っておりました。



樽詰めされたウィスキーを濾過しないっていうのか、
樽から出して大きな木片だけを取り除いているので、
そのウィスキーが持つ本来の味が感じられるそうです。



味は、一杯目の33.123をよりピーティーに、
よりスモーキーにした感じ。



うむ、流石はロウカスクですねぇ〜
さっきよりもパ〜ンチが効いてます。



と思ったら、アルコール62%







三杯目は「Laphroaig」のKingsbury's
キングスバリーはボトラーの名前ですね。


僕のiPhonはツヨシにピントを合わせたみたいです。



この酒はラム樽ってことで、僕は初めて
ラム樽で熟成したウィスキーを飲みました。



味は、落ち着いた大人の味がしますね。
骨太の男らしいウィスキーって感じではないです。



って、アルコール46%







ここまで読んでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
僕が「味は」で表現しているのは、アルコール度数に比例して、
パンチがあるとか、落ち着いてるとか言ってるだけで、
味覚とは関係ない事ばかりです。。。



テイスティングノート(若しくは単にノート)といわれる、
一般の人の感想とは程遠い事しか書けなくてガックリです。



それでも、やっぱりアイラ島のピートのある香りは好きで、
この日飲んだウィスキーは全て美味しく頂けたことは間違いないです。



このあと更に、BIG PEATと、ボウモアの樽出し(お店に樽があって、
そこから出してもらいました)を頂き、良いだけ楽しみました。



バーマンのお酒に関する知識は流石だと、感心しつつ、
船橋にいいお店があって、非常に嬉しい気持ちで帰宅しました。



ウィスキー、しかもスコッチウィスキーに、ハマりそうです。