2020年3月25日水曜日

新潟市街で先人の気概に触れる






お昼の後、市場をブラッと。




お昼過ぎには大分品薄でした。





おにぎりが美味そうなので追加。


観光循環バスで市街地を回ります。



バスから日本海が見えました。





この日、海は無視です。





館内の案内係に声を掛けてもらい
庭園や母屋の作りだけでなく、建設の
背景なども教えてもらう有意義な時間。





「心字池」や「要石」など、庭園のことが
知られてラッキーでした。

「絢爛豪華」というよりも侘び寂びを最大に
表現されている様は見事で、新潟への客人を
迎えるこの別邸に「新潟を舐めるなよ」という
地元名士・斎藤喜十郎の気概を感じました。



新潟駅に戻り「ぽんしゅ館」へ





名前が気になる「舞鶴」「田中」「吉野川」と
大河「騏驎」と「地上の星」をチョイス。

500円で5銘柄は良い誘い水でした。
新潟駅周辺、侮れじです。





「人の一生は重荷を負うて 
    遠き道を行くがごとし」

気づかれるか気づかれないかの具合で
襖の上に施されてあった木彫りを発見。

何故か家康の言葉を思い出しました。





寒冷の地で重労働に耐える新潟の士。
その心に触れ、村上へ向かいます。




0 件のコメント:

コメントを投稿