2019年2月7日木曜日

日曜日は一宮


本当は仙台に行こうと思っていた先週末。
雪の予報やら何やらで地元に留まることに...

折角空いた時間なので2日間サーフして
参りましたので日曜の様子を貼ります。





ギリギリ日の出に一宮に到着。





移動するも予報以上のド・フラット具合。





カメラのデータを忘れて、違うカメラ。





 
いつもより色がドラマチック?とか。





ちょっと移動するも良い波当てれず、
チョロっとパドルしてとんぼ返り。


で、アメ男宅へ。





ですが、本日も技というかスキルのお話し、
カットバックについてチョッと書きます。





まず、サーフィンは波の斜面を滑るスポーツ。
パドルや波待ちが主の僕にはほど遠い感覚...





滑れる斜面をショルダーと言います。
上の写真だと海の灰色の箇所ですね。





ショルダーの中でもこのサーファーに近い
箇所をパワーゾーンと呼びます。
波のパワーを受け易い場所。



カットバックが「得点を出す技」というのと
「パワーゾーンに戻るためのスキル」だと
いうことも折角なのでお伝えしますね。
(スキルと技という言葉については察して下さい)


波の向こう側へ抜けた前日の投稿の例と、
今回のカットバックの例を比べてみます。


まず、前回の波の向こう側へ移動した時の例。




ショルダーが張っていて波が潰れそう!
なので「波の向こう側へ抜けよう!」と判断。





一方こちらは逆にショルダーがない!
(滑る斜面がない違い、分かります?)
なので「パワーゾーンに戻ろう!」と判断。






ここからパワーゾーンに戻ります。




















パワーゾーンに戻って反転し、





ここからまたショルダーを
目指して滑り始めるというのが、
カットバックという技でありスキルです。





まぁ、今回はここで捕まったんですけどね…



この様な技、スキルがカットバックです。

僕は波に捕まる事も多いのですが、
逆にパワーゾーンから出てショルダーの先の
斜面のない所に行ってしまうことも多いです。

カットバックは見せる技というよりも
パワーゾーンに留まり続けるために
身につけたいスキルなのです。




土曜日はカットバックに挑戦できるゆっくりな
波もゲットしたので、何度かトライしました。


重心を後ろ目にとったのが良かったのか
アップダウンだけじゃなく、すっこ〜し
パワーゾーンへ戻った感覚がありました。



カットバックじゃなくてチョットバック
などと世間では言いますが、僕の場合は
そ〜ッとバック程度です。



それでも「何か見えてきた感」があります。



そんなこともありますが、それは副産物です。
引き続き頑張って挑戦しますが、先ずは
透き通る冬の朝を楽しんでいきますよ〜。





皆さまも寒さに負けず、素敵な冬をぜひ〜!





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