先日の一宮で上手な人!のオフザリップという
テクニックを撮影してきたので紹介します。
先ずテイクオフです。
ここでしっかり波の下まで降ります。
波の最下位をボトムと呼びます。
しっかり降りられているので、見えませんね…
ボトムから波の上部へ上がってきます。
(波の上部をトップと呼びます)
波の崩れるところに板を蹴り込みます。
(波の崩れるところをリップと呼びます)
と同時に、板を反転させ
再びボトムを目指します。
ボトムで次に当てるトップを見つけて
斜面を駆け上がっていき
リップで板を反転させます。
この一連の技がオフザリップです。
蹴り込んだことによって出来る水しぶき
(スプレー)が大きいと得点が高いです。
この方、トリミングなしで直ぐに仕掛けます。
次に当てる場所を決めます。
「ここから→」の先は切り立っている波が
崩れ始めてるので、深くボトムターンして
急に駆け上がらなくてはなりません。
ボトムでのターンは全ての技の大もととなる
重要な技術の一つです。
この方、メチャメチャ凄いです。
転けた?くらい低く倒れ込んでます。
(拡大してみて下さい)
崩れてくる波に当てにいきます。
重力どうなってんの?ってくらい超垂直。
本当はこれ以前の2回のオフザリップも
これくらい垂直でした(得点が高い)が、
写真に納められずです、みません。
予想通り、前方は波が崩れてしまってます。
この方、この状況でも板を反転させてます。
凄いですが、さすがにこの後は水面下に
引きずり込まれて洗濯機状態。。。
さっきトップで板を返さず、波の向こう側へ
抜けていれば、酷い目に遭わずに済みました。
かと思いきや
この方、立ってます〜!
シャッター、押し続けてみるもんですね。
オソロシイ。。。
恐ろしいついでにもう一つ
ここで波の向こう側へ抜ければ良いのに、
この方もリップで板を返しにいきます。
次の瞬間
・・・・
「そこにリップが見えたから」
サーファーってのはそういった
生き物なんですかね。
僕は「丘サーファー」でジュウニブンです。
2019年も既にひと月経っちゃいましたね。
冬の間にもうちょっと頑張らなくちゃ。
皆さまも健康に注意して、素敵な冬を
お過ごし下さいね、ぜひ〜!
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