2018年8月24日金曜日

木工 2018夏 後編


木工用台まで購入して「日除け一個作成」じゃ
お金の使い方がブルジョワジ〜過ぎますわよ。

ということで、もう一個二個ともう少し
椅子や棚やらを作りましたのでその様子を。

暑さと手間の短縮で写真の質も量もアレですが
ご容赦下さい。





今回の端材たち。貧相感が酷い。



地球に優しい「リサイクル」と呼んで欲しい。




また得意のダボ穴で脚を作ります。





こんな感じで入っていく筈です。



一つ一つ圧着すべきですが、一気にやりたい!
(一つ一つは面倒だ!が本音)



これをひっくり返して立てるのは無理・・・。





やっぱりダボだけじゃ弱いという事で
急遽、脚の間に当てる木を端材で作成。





おおッ、なんとかごまかせてる!


けど、まだ弱いので横にも一本入れます。



背面側に、良さげな廃材を入れます。





これは別途・・・





で覚えた十字合い掛け。





その「十字合い掛け」にすべく木をカット。





こんな感じに刻みを沢山入れていきます。





残りの木を叩き割ってからノミ掛けします。





厚みの違う木なので合計2.5㍉の深さと計算。





こんな感じで木同士を組ませます。





にしても流石の廃材ですね。





S字!にねじ曲がってます。。。





ま、これで強度は増しつつスペースも確保。


こうして予定より時間がオーバーしていき、
用意していた水分が枯渇していきます。


さ、別の椅子作りに取り掛かります。



二枚の木を重ねたい!と、
こんな細工を初めて行いました。





木の反りにより、直角という概念を紛失。





付けては離して、考慮して・・・
直角作りに四苦八苦。





何とか形になっとりゃせんじゃろうか?
椅子の真ん中を凹ませたかったのでOK!



圧着して研磨に研磨・・・



おおッ、まるで一枚の板!






ボンドでごまかしてる説〜。


「疲労や不調、怪我で満足いかなくなる。
それをごまかせる年齢になってからがプロ」


と言います。



ごまかしって大事だね。



で、別の椅子作り。




こちらは購入した木を切って組んだもの。
材料が整えてあるって、本当に楽!





こっちは一応ダボ穴も隠して・・・





それこそトントン拍子で完成。



楽過ぎて面白みに欠ける!



などと言ってみる。



これらを全力で研磨していきます。
(下/研磨前・上/研磨後)





角も取れて奇麗な感じになりました。





この夏の木工作業はこんな感じ。


これらに色つけやニスを塗って終了です。





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