ローカリズムありの部原

こんばんは
皆さま元気にお過ごしでしょうか？

金曜の誘惑も断ち切り、海へハンドルを
切りましたのでその様子を貼っていきます。
お付き合い下さい〜

今週も夜明け前に南へハンドルを切ります。

前後に車ナシの圏央道千葉区間。

部原に到着です〜

日出には間に合いませんでしたが、

九十九里と違い、左から太陽が昇るので

サーフ中は眩しくなくて良いです。

ピークでは既に数人が入ってます。

波取り合戦必須のご様子です。

サイズはモモ〜腰。

セットでショルダーが張ると

胸くらいありました。

台風10号のウネリと、リーフも相まって

胸サイズでもパワーを感じました。

それと、まわり全員知り合い？って思う程

「漂うローカル感」がありまして、

ビジターの僕は多少緊張・・・

セットが入ると「◯◯ちゃ〜ん、乗ったよ〜」

「ハイハーイごめんよー」って感じ。

先輩方も数多く入水されております。

知り合い同士で波を譲り合う中、

遠慮気味に端にポジションをして、

おこぼれ波を数本ゲット。

この日も最近のご多分に漏れず、前乗りを

思いっきりされました〜　の瞬間。

「ハイ、ルールいは〜ん！」と

声を掛けられました。

『え？僕？』

と返すと

「後ろ良く見てねー」と

結構な威圧感で。。。

（西武の渡辺監督のような風貌の方）

なんとな〜くローカルのルールっぽい

雰囲気を理解したので一言謝りました。

多少やりづらくなった感がありつつ

次の波も同じ人（先輩）に完全に前乗りされ

ましたが、その先輩は完璧な笑顔で振り向き

「ごめ〜ん！」と。

「いや〜全然大丈夫です〜」と

こちらも笑顔で返すと、その先輩

「波から逃げずにさ〜、真っ直ぐ踏んで、

そのスピードでトップにあがるのがさ〜

◯◯水産大学の教授と研究してて

取り組んでるんだよね〜」と

話しかけていただきました。

その後、さっきの威圧感ある渡辺監督が

僕のところへきて「その板の長さは？」と

質問され、そこから少しボード談義。

その後「ダメになったね〜、あがるね〜」と

別のローカルの方と最後の一本について

談笑させてもらったりしました。

普段1人で海に入るので、こんなに話しを

することは珍しので嬉しかったです。

部原のローカルの皆さんに本当に

楽しませて頂きました。

ヘタッピで迷惑を掛けることもあったと

思い、ご迷惑とは思いますがまた来ます。

部原のローカルの皆さま

本当にありがとうございました。

今後も入水頑張ります〜

皆さまも引き続き良い週末を

ぜひ〜！