2013年7月2日火曜日

The Glenlivet

さて、スコッチウィスキーである。

「毎月2本ずつ飲んでいく計画」の最初は何にしようか。
色々と考えたが、グレンリベットを選んだ。





THE GLENLIVET




グレンリベットのことを少しおべんきょ。



1494年にはウィスキーの前身であるアクアヴィッテが
作られていたという文書が残っている。

その後、密造時代を経て、1824年(江戸時代後期)に
グレンリベットが政府公認第1号蒸留所になったのである。





ESTD(established)1824とアザミの紋章
(アザミはスコットランドの国花)






密造時代グレンリベットはミルクのようなウィスキーと言われ、
大変人気があった。その人気にあやかろうと「グレンリベット」
という蒸留所が乱立。

本家が訴訟を起こし「グレンリベット」にTheという
定冠詞をつけることを許された。


要するに、人も羨む政府公認第1号の蒸留所。


というのがThe Glenlivetを「月に2本ずつ飲んで行く計画」の
最初の銘柄に選んだ理由である。


グレンリベットの創設者はジョージ・スミスという男。
ラグビーのファンだったら何やら縁を感じる名前ですね。





Jeorge Smithのサイン
(イギリス政府に屈しやがってと命を狙われたらしい)





色は非常に明るい黄金色






酔っぱらいの感想。

香り。
セメダインみたい。

味。
ペルノとかアブサンのようなヨモギみたい。
他の2本と比べて高い音みたいな・・・



ものの本によると、トロピカルフルーツや花の香り。
バニラ、蜂蜜の甘さがある。

とのこと。
どうやったらそんな感想を述べられるようになるのか・・・

しつこく飲んで行くとそのうち色々と分かってくるらしい。
そんな日がくれば良いけど、どうだろう?



「7月の2本」は





ベンネヴィスとオールドプルトニー





先月の3本は既に飲み終っております。

飲んだ感想を書こうと思っても、ちゃんと理解できないので、
ボトルを全部飲んでから感想を述べようと思い時間を置いてます。


実は先週、バーでアイラ産を飲んで、やっぱりアイラ産が好きだと再認識。
なので、産地を色々飲むのを止めようかと思いました。

が、とりあえず、一通り飲んでみてから、アイラに手を出すという初志を
貫徹することにします。

よろしくお付き合い下さいね。
ぜひ〜!




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