正月のアホなお話しも終わらないまま
ちょっとラグビー、少しサッカーのお話しです
まず、高校の全国大会決勝戦、東福岡vs東海大仰星
試合は、前半の最後と後半最初のトライで
軍配はヒガシで決まってしまったのだが
インターセプトの2つのトライがなければもっと競っただろう
そう考えれば、仰星は前半からそこまでキワキワのプレーを
選択しなくてもよかったのでは?と思う
それにしても、このヒガシを苦しめた福岡県大会決勝を思えば
筑紫の奮闘には全国の公立高校は勇気づけられることだろう
ラグビーには「ハマる」があるから一概には言えないが
全国大会決勝レベルと言えるのでは?
タスク、来年こそ頑張れ(?)
大学選手権決勝戦 帝京大vs天理大
オモシロカッタ
しかも「超」
何が?天理のラグビーがだ
(藤島大氏風)
天理大に権利が渡ると、ボールは一気に展開という冒険の旅に出る
そしてコンタクトが起きたのち、ポイントができるかできないか、
オフサイドラインが成立するかしないかのタイミングで、
ボールは再び黒服の味方側に置かれ、ハーフの手によりボールはまた
次の冒険に解き放たれる(こんな感じだろうか?)
そして決勝戦を面白くしたのは、相手の帝京大のラグビーが
ドメスティカル(こんな単語あるかな?)な勝利へのレールありきで
何の冒険も遊び心もないラグビーだったこともある
あくまでも僕の感覚で言えば、の話しなのでご勘弁をいただきたいが
日本人が帝京大のラグビーをどんなに積み重ねても、世界には出て行けない
天理大のラグビーを追求して行けば、日本人にも望みはあるかも
っと、またバカな夢を抱いちゃう天理大のラグビーだった
以上が学生ラグビーを観戦した僕の印象
番外として私感(私考)が2点ある
①外国人プレーヤーの存在
外国人留学生が自身のプライドを賭けた無駄な勝負でなく
チームプレーに徹している姿が印象に残った
(思えばシナリ・ラトゥーやマコーミックやオト(東芝)など、
かつての外国人留学生やプレーヤーも基本的に真面目だ。
埼玉の高校で例外を見すぎたか?)
②ラック(正確にはラックでもなんでもない)停滞〜モール形成を許すな
ラック形成後、攻撃側・防御側どちらも立っているプレーヤーがいない
時間が長過ぎる。帝京大はその時間を利用して、モールを組み直せる
人数を確保する時間を作っていた。天理大は攻撃側の帝京大
(しかも自立できていない)に対しブローをするが、帝京大のプレーヤーは
そこからどこうとしない。要するに帝京大の準備の為の停滞になるのだが、
その時間が長過ぎる。この時間を作らないような国内ルールにするべきだ。
モールを構築するための時間稼ぎなど、日本ラグビーには要らない!
今もまだライインオンザボール、ライインニアーザボールというルールが
あるなら、有効に利用してもらいたい
世界のラグビーはより一層リーグラグビーに近づいている気がする
それなのに、日本がまだラックで停滞なんてやってる場合じゃない!
以上が2011の学生ラグビーの決勝を観たボルのお話し
因みに本日、市立船橋のサッカー部が全国優勝!!
おめでとうございます
続け、ラグビー部!
つまりそう言うこと
4 年前
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