2019年1月22日火曜日

大学ラグビー観戦から未来の戦士に告ぐ


さて、今シーズンの大学ラグビーは
面白かったので、なんやかや書きます。

一番言いたい事は最後に書いているので
我慢してお付き合い頂きたい。
(最後の一個前ね)




決勝を戦った明治も天理も学生っぽかった。
どんなところが?と聞かれると、管理され、
無菌で育ったサイボーグっぽくない・・・
って全然上手く説明できないんだけど。。。






この特集を見て、あぁ学生なんだな〜と思う。



身辺を掃除するなんて、明治っぽくないけど、
(失礼)今は彼らの巨体が可愛く見える。


「人として成長できれば
   ラグビーはついてくるんじゃないか」
                 田中澄憲

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キャプテンが医学部(部史上初)だった慶応を
追う番組も見たけど、青春が眩し過ぎて
ちょっと身体に悪いくらいだった。
これも良い話しだったけど動画ナシです。。。


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各校が全力で競い合う中、準決勝の天理対
帝京戦でラグビーは、ラグビープレーヤーは
こうでなくちゃ!と思うシーンがあったので、
ちょっとご紹介。




試合の前半、天理がカウンターから
チャンスを作り出した場面でのこと。

帝京の10番の選手が明らかにおかしな
倒れ方で崩れ落ちる。

僕はこのシーンを目の前で見ていたけど、
「戸田さん直ぐ止めて!」と思うくらいの
崩れ落ち方だった。

左に展開すればチャンス拡大!のこのシーン。

天理のSH藤原選手が、そのチャンスを棒に
振ります。








ラグビー関係者はこのシーンをもっと
取り上げるべきだと僕は思う。

ラグビープレーヤーであることを
誇りに思うと同時に、胸が熱くなった。

「勝負より先にこうあるべき」というか、
こういう人間が本当の勝者になれる
(ならなくちゃいけない)と僕は思う。

ラグビーに励む少年少女たちにも
是非見てもらいたい一場面。

例えピンチでも反則はしないとか、
道ばたで人が倒れていたら救助するとか、
弱いものいじめは許さないとかetc...。
チャンピオンシップの真っ只中でも
人として正しくいられることの大事さが
見て取れる良い例だと思う。

藤原くんありがとう。









↓これはチョットおまけ。







↑で再生できない様なのでこちらをクリック。
「オバタ」と聞いて、もしや?と思ったら
やっぱりだった。。。



「人間が良くなかったら
  良いラグビーなんてできないと」



・・・



ちっと人間磨きしてきま〜す。



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