さて、ウィスキーの話しである。
なッ
がらく放っておいた、ウィスキーを飲んでみようのお話し。
放ったらかしておりましたが、着々と飲み進めておりますので、
その様子を懲りずに貼っていきます。
よろしければお付き合い下さい。
さて、前出の基礎知識から始まり、Speyside編・Highland編に続き、
Lowland産のウィスキーをご紹介ですが、その前に地域の情報を。
Highland編で書きましたが、スコットランドをダンディーと
グリーノックという2つの都市を結ぶ線で南北を分けた南側が
Lowland(以下「ローランド」)と呼ばれる地方になります。
赤い枠がUK内のスコットランド。
その南側をローランドと呼びます。
ローランドはエディンバラやグラスゴーという大都市を有しており、
消費量も多かったことから、一時期は数十の蒸留所があったのですが、
現在はオーヘントッシャン・グレンキンチー・ブラッドノックの3つの
蒸留所を残すのみとなってしまった。
ハイランドの奥深い地域と違い、イングランドからの徴税官の目を盗み
密造をする事が困難だったという、困難な歴史を持つ地域である。
ハイランドの個性に負けない様に、蒸留は3回行う事が特徴である。
近々ハプニングとともにローランド産を2本を飲んだ様子を書きます。
お付き合いの程よろしくお願い致しますね、ぜひ〜!
0 件のコメント:
コメントを投稿