2014年1月11日土曜日

報われる。


高校ラグビーも終わり、明日は大学選手権の決勝。
ってことで、今日はラグビーのことを書きます。



僕は学生時代ラグビーに打ち込んだ。
といっても、ちゃんとやったのは高校の3年間。

チームは僕が2年生の時に、同好会から部に昇格した、
まだ歴史も浅く、決して強いと言えないチームだった。

格好つけずにいうと、弱いチームだった。

それでも熱心な先生や先輩、共に悔しい思いをした同級生、
かろうじて慕ってくれる後輩などと一生懸命にやった。

ラグビー競技の弱小、千葉県の一回戦で負けてしまう様な、
そんなチームだったが、僕らなりに本当に一生懸命やった。

一回戦で負けてしまうようなチームだったから、
誰かに褒められたり、労ったりされることは、
ほとんどなく、負けてばかりでいつも惨めだった。



先日、早明戦の終了後に松任谷由実さんが「ノーサイド」を
歌う姿を見た。

楽しくも苦しい高校でのあの3年間が、
なんだか報われた気がした。

敗北を味わう事が多く、勝利には届かなかった。
だけど、仲間ができた。


そして、あの時、あの仲間とラグビーをやっていたことは、
僕の誇りだ。











明日も頑張ろう。




2 件のコメント:

  1. 俺のダウンジャケットを勝手に着て行ってしまったあいつともノーサイドにするよ。

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  2. とんだ災難だったな!
    ストーカー被害には気をつけたいね。

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