高校ラグビーも終わり、明日は大学選手権の決勝。
ってことで、今日はラグビーのことを書きます。
僕は学生時代ラグビーに打ち込んだ。
といっても、ちゃんとやったのは高校の3年間。
チームは僕が2年生の時に、同好会から部に昇格した、
まだ歴史も浅く、決して強いと言えないチームだった。
格好つけずにいうと、弱いチームだった。
それでも熱心な先生や先輩、共に悔しい思いをした同級生、
かろうじて慕ってくれる後輩などと一生懸命にやった。
ラグビー競技の弱小、千葉県の一回戦で負けてしまう様な、
そんなチームだったが、僕らなりに本当に一生懸命やった。
一回戦で負けてしまうようなチームだったから、
誰かに褒められたり、労ったりされることは、
ほとんどなく、負けてばかりでいつも惨めだった。
先日、早明戦の終了後に松任谷由実さんが「ノーサイド」を
歌う姿を見た。
楽しくも苦しい高校でのあの3年間が、
なんだか報われた気がした。
敗北を味わう事が多く、勝利には届かなかった。
だけど、仲間ができた。
そして、あの時、あの仲間とラグビーをやっていたことは、
僕の誇りだ。
明日も頑張ろう。
俺のダウンジャケットを勝手に着て行ってしまったあいつともノーサイドにするよ。
返信削除とんだ災難だったな!
返信削除ストーカー被害には気をつけたいね。