「何故か」キャリフォーニアのジムという男から荷物が届いた
箱を開けて中身を取り出してみると、入っていたのは
「F」
このFは60年代当時、最高級のモデルだったもの
普段僕は、中級機と言われるモデルを使っているので
「ある時代」という注釈はつくが、最高級モデルを
手にする事に喜びがヒトシオ(一入って書くのですか?)
しかも「伝説の一眼レフ」の呼び声に喜びがフタシオ
(売る側の術中にはまり、木に登って手を振っちゃってます)
木に登って色々調べていると面白い話しに・・・
なる筈です、続きをどうぞ
僕が手にしたFのシリアル番号744番台
製造年月は1973年の7〜9月ということが判明
僕の産まれる1年前くらいになる
ここで疑問(ここから本題)
阿部のFM2はどうなっているんだろう?
で、調べてみるとシリアルでは判明しないのだが
どうやらFM2は82〜84年に生産されているのだ
ってことは阿部のおじいさんは、阿部のお兄さん(初孫?)の
誕生を聞いてカメラ購入に踏み切った可能性はないか?
阿部のおじいさんのことだから(いや、存じ上げませんが)
きっと溢れる思いを胸に、カメラ屋まで走ったかも?
阿部のおじいさんのことだから(いや、存じ上げませんが)
うまいことまわりを騙してプレゼントしてもらったかも?
等の可能性を差し引いても、ちょっと感動するお話しに
なりはしないだろうか、とチョット考えてみたりした