2011年11月29日火曜日

La exploración 後編

オハジキ、青いガラス瓶のかけら、糸巻きで作った大砲
ビー玉、どの扉に合うかわからないカギ・・・


何か分かりますか?


トム・ソーヤーのポケットの中身です
(だったと思う程度のうろ覚えなので、非難は・・・)


今回の「リョータの探検」で僕が思い出したことだ


好奇心と想像力でいっぱいのポッケ
どこへ向かってるかも分からない旅への憧れ



思い出しちゃうな〜




「僕のミシシッピー」トム・ソーヤーの冒険エンディングテーマ


トム・ソーヤーの冒険では「お前ならいけるさトム〜」という
オープニングのテーマソングがみんなの頭に浮かぶと思うんだけど
僕はエンディングのテーマも好きだ





さて「リョータの探検」です
前回は意味のないところで文字の色が変わってしまい
なんなんだ、と思われた方もいるとかいるとか・・・
すみません、直せなかったのです

それでは後編もよろしければ、ぜひ〜


探検から帰ってすっかり暗くなってお開きの時間
リョータは泊まっていきたいと一度だけ言ったけど
「今度ね」の一言を素直に受け入れた


「こんどはおやすみするまでいるのね」
を何度も繰り返してはいたけど



アメ男一家をお迎えするバスが通りにやって来た
少し寂しいお見送りだったよ






またね〜





リョータ、また探検しようね〜!
そして、いつかユズを連れて行くんだよ!



〜君はいつでも あしたを ゆびさすやじるしさ〜




続編、楽しみにしてるよ〜!






2011年11月28日月曜日

La exploración 中編

日曜の朝、朝食を買いにファミリーマートへ行きました
そこで見つけてしまいました






カキフライ好きの僕にはたまらない一品
美味しゅうございました!







ってことで、リョータの探検の続きです


うちから近くにある町民の森に行ってきました
町民の森は本当に森林になっています。
こんなところが近所に何カ所かあり、結構楽しいです







これよりもっと暗い道が続きます
よってカメラが上手く機能しません
(腕の問題なのでしょうが・・・)






ピンがボケたりします






フラッシュを使用すると雰囲気もクソもない



ってことで、ちょっと長いですが、動画でお届けです


携帯で撮ったら何故か横向きに表示されてしまい
見にくいですが、写真よりましです







お付き合い下さいませ〜







2011年11月27日日曜日

La exploración 前編

先日アメ男一家がシャンパンやらケーキやらを持って遊びにきました




細田クラブにいただいたブルゴーニュのワインも一緒に飲みました




っというところからリョータの探検は始まります






シャンペ〜ン















物凄いスピードで空いていきます





コラッ、飲み過ぎでしょ!







うっそぴょ〜んッ





パパに何かをもらうと





飛びついて遊んだり





どうにか遊びを考えたり




この辺りからリョータが僕の耳元でゴソゴソとつぶやき始めました



「お散歩にいきたいなぁ」




「僕お散歩にいきたいなぁ」




「僕はお散歩にいきたいんだよ」




としきりに耳元に囁いてくるので




「じゃあ暗くなったらお散歩じゃなく探検するか?」



と聞いてみた



「そこにオニはいない?」



「今日はいないよ、探検しに行く?」




「僕、探検してみたい!」



「じゃあ、もう少し大人しくしてるか?」



というわけで今日は探検に決定




珍しく大人の話しに耳を傾けましたね





3秒持ちません




すると、ユズが突然泣き始めた










泣いているユズを見てリョータが
「笑顔を作ったから見てよ〜」っと言ってます



今日は(も)いい子です




・・・






ってことで、大人が本気でユズを笑かします〜






死にたくないので3日くらい限定で載せますね〜
(終了です)




これで許して〜






ユズも笑顔になったし
いよいよリョータの探検を始めすね〜






って、長くなりましたので、本編はまた次回です〜





またね〜



よろしければ次回もぜひ〜!






2011年11月26日土曜日

パルフェ・ショコラ・ノアール

突然ですが、コメ・デ・アンクルームっていうお菓子をご存知?

今日はちょっと職場に顔を出した後、目に良い物を眺めて帰宅しました






空の木と





富士山と





ラグビー場






高校時代のラグビー部マネージャーより色々な物が届きました
有り難く頂戴いたしますね〜







ゴディバやらが入ったお紅茶セット





ちなみに英語での発音をカタカナで書くと



イヴァ



カカオニブ0.8%使用です


ちなみにコメ・デ・アンクルームとは、大福の事です


米でアンをくるんでるのですね


パン・デ・アンクルームは兄弟です



なんだか上品すぎですが・・・





良い一日でしたね〜




明日こそリョータの探検を書きますね


書くと思います


明後日かも知れないけれど、ぜひ〜!


             

Orden

ちょっと前の日経新聞







石川でも熊、鹿児島では猪が目撃、最近こういう話しを良く聞く


記事を読むと、森林の開拓が進み・・・とある


どうやら、先に住んでいたのは動物のみなさんのようですね



お話は勝手に変わりますが、
最近、自転車のマナーが問題になっていますね
これからは自転車も車両として、車道を走ることになるそうな

僕はどちらかというと年功序列に逆らわないタイプで
僕より一年でも早く生まれた人には敬意を払うし
無条件に尊重する傾向にある

昔から体育会系に属している環境も原因になっているけど
海外での一人暮らしも大きく影響している

「この、わけのわからん世の中で、それが例え僕より
一瞬でも長く生きているってのは、並大抵の事じゃないな」
と思ったことが年功序列に拍車を掛けたのだろう、と思う



年功序列で考えると、優先順位は、人>自転車>自動車になる

ということは、道路では人間様のお通りを自転車が見送り
自動車なんて、隅っこで小ッさくやってくれよ
ってことになる

イングランドでは、自転車は車道を悠々と走る
しかし、もし横断歩道に歩行者が立ち止まっていたら
車も自転車も間違いなく歩行者を優先して渡らせる

新しくて強い者が、古くて弱い者をいたわる
そんな序列が僕は好きなのです


熊さん、猪さん、その他の森や川の先住民さんたち
どうか良い人生を送って下さいね、と願っております



次回はリョータの探検を書こうと思う


↑これを10回やると勇気が出るらしい





ささ、勇気をだして探検に行くぞ〜!


よろしければ次回もお付き合い下さい、ぜひ〜!




Pesado

今日は肉離れ以来、久しぶりに走った


すっご〜く体が重いけど、
最近まで暴飲暴食の日々だったから当然だ

せっかく春から走ってきたのに・・・
という気持ちもあるにはあるけど
怪我やその他の条件とも上手くやっていく
そんな気持ちのコントロールができるように
なってきた気がしている

ゆっくりじっくり走るなんて、若い頃には
考えられない事だったけれど、今は一歩一歩
着実に走ることも楽しめる

歳くったのかな?

何かを失ったような気もするけど、これで良い気もする

でもまた走り込んで、無敵になったような
そんな気分を味わいたいとも思っている

また「走りまくる」ができると、僕は信じているのです



晴れた日は公園でランチがオススメです〜






皆さん良い週末を、ぜひ〜!!





2011年11月16日水曜日

Por favor, sea paciente



「瑞穂」(みずほ)で密会をしてきた













ツヨシはヤキニクドン





           僕はギュースジ(はみ出してしまった)





ワタチンのお母さんが色々とお話しをしてくれた
千昌夫のリサイタルの話しや、ワタチンのお父さん
亡くなった時の話しまで、辛い事でも何でも明るく話してくれた




「男は我慢するんだよ」



明るく仰っていましたが、僕はこんな言葉に弱いのです
今回は一緒に飲めなかったけど、今度やりましょうね!



2011年11月15日火曜日

Nakanodake (take?)

だけ、だけ、なかのだけ〜

ってことで、中之嶽神社に行ってまいりました

相当な長文になっていますが、よろしければお読み下さい
ぜひ〜




















今回はこの階段から始まります





登り始めは素敵ですが、途中から振り返るのが恐ろしくなります



階段から山道に入り、登り始めて20分くらいで見晴し台に着きます




見晴らし台からの景色





見晴し台にはもう一段上に上がれる一枚岩があります
                   (写真左側)





岩の上に祠が誇らしげに立っていますが(すみません)



アクロフォビアーな僕はとてもじゃないけど・・・



こんなところには立てません
(人が立っているの分かります?)



それでも、岩の上に腰砕けでズリ上がり
座って、ビビリながらシャッターを押しました





ピンボケ





もう何を撮ろうとしているのかも分かりません・・・




さて、歩を進めていきます




第四石門






ここを通過して今回の目標、大砲岩に向かうのですが
この辺で、何だかモヤモヤしていた気持ちの原因がハッキリしてきた


それはすれ違う団体様たちだ


このお山はまるでデパ地下か?という程に混んでいる











山に他の人がいることは、安心なのだが、弊害もある
そのひとつが狭い山道を譲り合うことだ

混んでいないお山でもこれは必要だし、今までのお山でも経験済みだ
基本「登り優先」で行うということだけれど、お年寄りであったり
スピードのありそうな人が来た場合や、避けられそうな場所の確保
等を考慮し、何となく暗黙の了解でやってきた様に思う


すれ違う時は相手の方と「お先にどうぞ」「あ、すみません」
という挨拶だけでなく、「山頂まであとちょっと、頑張って」とか
「この先、分岐で左折後、本当にこっちか?と思うけど、間違いないから」
など励ましてくれたり、情報交換ができたりして有り難いこともある
すれ違いは、辛い事も多い山中での楽しみのひとつなのだ


実際この日も年配の夫婦に「どちらからですか?」と声を掛けられ、
「私たちは近所に住んでいて、月に1度くらい登っているのよ」
なんてお話になり、もうちょっと話し込んでたら、
その方の家のコタツでお紅茶でもいただけたに違いない!


しかし、この日すれ違った団体様(グループ?パーティー?)は
20〜30人で、どちらが譲る?みたいな間もなく、先頭の人が歩を
緩める事もない。ズンズンと進んで来て、後ろの人達をその後に続かせる
もちろん「すみません」と言ってくれる人も稀にいるが、
ほとんどの場合、僕などこの世に存在しないかのごとく通り過ぎる



なんて残念なんだろう・・・


山にはファミリーで来られていたり、小さな子も多く、
スタスタ登って行ったり、ピョンピョンと下って行ったり、
時に「あ、おじさんも頑張なくちゃ」という気にさせてくれる

「こんにちは」と声をかけると、「こんにちはぁ」と
山以外ではこういう挨拶をしていないんじゃないかと思える
か細い声で精一杯の挨拶を恥ずかしそうに返してくれる
女の子もいたりする

そんな子どもたちに大人たちはどう映っているのか、考えたいものだ


団体様に限った事ではないが、今回は団体様にその傾向が見られた


そこで僕は言いたいのです!
山での道ゆずりは「登り優先」だけではなく「お一人様優先」や
「お子様優先」「初心者優先」(エキスパートほどお避けなさい)
などと細かいルールが設定される恥ずべきことになる前に




「すれ違いは、笑顔で譲り合うことを優先!」だと




先ず自分も気をつけます
なんせ「すれ違いを待つ時は山側で」ということを
今回“山でのすれ違い”を調べている最中に知ったという
超初心者なのだから!




さて、そんなことを考えつつ、第四石門を通過して大砲岩を目指します













大砲岩から見た見晴し台




今回の目標はここまでで達成ですので、いただきは踏みません
下ることとします




下りは紅葉を楽しみながらの下山となりました
初めてクサリ場(なんちゃってクサリ場)も経験しました
(アクロフォービアーなので、クサリ場は苦手です)




























そこにある葉っぱは、一生懸命に生きているようで
なんかパワーをいただける気がします



































なんだかモヤモヤしちゃうこともあったけど、下山して振り返ると、
さっきまで自分が立っていた場所がすごく遠く感じられ
寂しくなってしまう




色々あってもそこにデーンと山はそびえていて
「またおいでよ」と言ってくれているようです





さっきまで立っていた場所
     (左側に人がいる辺り)










またどこかへ行きたいなぁ、と思う良い山でした


次回は混んでいない山が良いなッ、ぜひ〜!



アクロフォービアーとは高所恐怖症の事で
 ビールのためのアクロという意味ではありません