2011年9月12日月曜日

World Cup

ラグビーのワールドカップが始まっている
今日ラジオでスポーツジャーナリストがこう言った
「僕はラグビーが好きですが、語り出すとその熱さに引かれるので
 今まであまりそれを語ってこなかった 
 でも、先日の日本対フランス戦を観て、思わず次回以降の日本戦の
 チケットを衝動買いしてしまった」

その後、その方は少年時代のラグビーに対する憧れを語り
現在の人気低迷、世界との差を語った

野球、サッカーが世界のトップレベルと対等以上に闘える昨今
ラグビーは世界と闘った時のその点差を嘲笑されがちだが、
そのジャーナリストはこう言った

「ラグビーの強豪8カ国と、それ以外の国と物凄く差がある
 それがラグビーという競技の問題だ」

正しい!
そして彼はこう続けた

「僕は若者がラグビーに打ち込むのを見るのが好きだ
 次回のNZ戦、実はあまり期待出来ないけれど
 細かいルールはまぁ、置いておいて、皆さん是非応援しましょう」


今日友人からの情報によると、日本代表の一回戦
ゴールデンタイムの視聴率は3%

ヤバい、こうしちゃいられない!
ってことで今日はラグビーの魅力 試合前編をお伝えしますぜひ〜


Haka ウオークライとも呼ばれる
マオリやアボリジニーという原住民族の闘いの踊り
村同士の争いや、白人が進出してきた頃から、
命をかけての闘いの前に披露される









そして、その部族のラグビー代表がイングランドにやってきた時
その踊りをかき消すくらいのラグビー発祥の地の歌
もしイングランドに生まれ、この大声援を背負って闘うことができたら
どんなに幸福だろうかと思う










ラグビーワールドカップには経済的に恵まれていない国も参加する
彼らの国の競技強化費は普通の国の10分の1にも満たないのかも知れない

自国でラグビーの上手い人は先進国の代表として海外に出て行く
残った者のプライドを賭けて闘う者たちの試合前の涙









ラグビー観戦、悪くないですよこの機会に一度ぜひ〜






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