武田鉄矢やリリーさんじゃないけど
今日はちょっと僕の母のことを書きます
母は姉と僕を女手一つで育てました
僕は高校の時には運動部に所属しておりましたので
用具や遠征や、たまには治療費などの出費が量みました
母はその頃、本業の経理の仕事の他に、ダブルシフトで
早朝のサンドウィッチバーや、深夜のファミレスで
パートに出て、家計をやりくりしてくれていました
「疲れた」とか「辛い」という言葉は聞いたことがありません
僕たちが「父のいない家庭」ということを負い目に
感じないように頑張ってくれていたんだと思います
そんな母がある日言いました
「パート先のファミレスに高校生のバイトの子たちがおって
ペチャクチャペチャクチャしゃべくるだけで働かへん
せやから私が倍働くことになる、そんな時はこう思うねん
『この子たちは一生このままなんやろうな〜
今が未来を動かすっちゅうことが分かってないんやね〜』って
目の前のことを一生懸命やる、それしか未来を変える方法はないんやから」
僕の体に母の血が流れていることを嬉しく思うと同時に
恥ずかしくないよう、明日も頑張ろう!と思えます
「道標」
福山雅治
〜 風に吹かれて走っています あなたがくれた この命の道を 〜
皆さん、明日(今日)は母の日ですよ〜
どんな形にせよ、母に誇れる一日を笑顔で過ごしましょう
ぜひ〜!
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