2019年10月9日水曜日

ラグビー界に野茂とイチローを迎えよう


SNSに「体験参加者が増えてる」と
知り合いがあげているのを拝見しました。

今、TVや現地で目にしたラグビーという
不思議な競技をやってみたいと、お子様が
週末にグランドにやって来るらしい。

迎え入れる方々にぜひ、ラグビーを
「教えない」ことを提案したいです。

キッズのラグビーを見ると「ラグビーの形」を
植え付ける時間が長いと感じる事が多い。

例を挙げると、2対1の練習。
実際の試合で2対1の状況より1対1で勝負する
回数の方が圧倒的に多いと思うのです。
なのに2対1の練習が長い。
走りながら味方にパスをすることは、非常に難
しいのです。だから、上手く教えられたらコー
チ冥利につきますが、選手は沢山のミスをし、
自信を失うことにもなりかねない。

この様にラグビーの形の練習は上手く行かず
「つまらない」と感じる恐れがあるのです。


なので、体験者や、ラグビー初心者の子供には
レメキの様に走ったりリーチの様に当たったり
子供が感動したそれぞれのプレーを、自由に
やらせ、ぜひ良きアドバイスをして欲しい。

という提案です。

ラグビー界にトルネード投法や、振り子打法を
する選手がいても良いじゃない!

ラグビーは「自由に自分を表現できる場」で
あってほしいと切に願っております。





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