ラグビーもサーフィンもオリンピック競技に
なって、時代が後からついてきてる感が
拭えない日々を過ごしておりますボルです。
次々に放送されるラグビー関連のTV番組を
楽しんでいるのですが、8月に放送された
ちょっと感動した番組のお話し。
釜石の徳増初子さん
ラグビー釜石カフェ(?)でビニール袋から
まさかのミシンを取り出して
取り組みを知った人々から送られた
洋服や着物の切れ端を縫っていきます。
作っているのはティッシュ入れ。
8月には1万個が出来ていました。
(FBで見ると今はティッシュ詰め中)
震災があった時に色々な想いを
届けてくれた方々へ恩返しがしたい
W杯で釜石に足を運んでくれる方を
おもてなししたい
そう話す徳増さんに松尾雄二と
伊藤剛臣が「応援している」と
伝えると。
「大畑さんは来てくれましたよ〜」っと
茶目っ気たっぷり。
釜石に開催地を持ってくるのにも
物語りがありました。
新日鉄釜石のVを支えた坂下さん
被災後にW杯誘致を聞いた時、
そんなこと言ってる場合じゃないだろ
と思ったという。
一方、推進派は日本にやってくる
W杯を誘致して釜石を盛り上げたい。
被災しているからってそれはないだろうと。
松尾さんらの声に賛同する人々。
後押ししたのは、自らも被災経験のある
平尾誠二(故人)
東京を始め、各地でチャリティーマッチなど
ラグビープレーヤーが賛同し動き出す。
誘致の名乗りをあげた結果
東北の開催候補地には北海道・秋田・
宮城等があるなか、釜石での開催が決定。
歓喜。
直に坂下さんもスクラム釜石に協力を始める。
市民の中にも動きが。。。
母・妹・2人の姪を亡くした方
(失礼!お名前失念)
一方、直接の被災を免れた福成さん
被災され、家を追われた人々の事を思う。
それならば我々が先を考えて動こうと
スクラム釜石に参加。
この方も直にスクラム釜石に参加。
鵜住居スタジアム完成後、
日本代表vsフィジーが開催された。
「熱は伝わる」
僕がラグビーを始めた頃のヒーロー
平尾誠二が何かの本に書いていた言葉。
震災後の鵜住居。
そこにW杯がやってくる。
釜石の子供達はお父さんお母さんを
誇りに思い、W杯を全力で楽しんで欲しい。
釜石からパワー、頂きました。
Virtuous cycleにしましょ。
長々と失礼しました。
今度、番外編も書くつもりなので
また覗いて下さいね、ぜひ〜!
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