2019年6月5日水曜日

じゃりん子チエのおばあはんより「死ぬなら1人で〜」という人へ


南海キャンディーズの山里さんが
蒼井優さんと結婚ですって!

僕らにも夢のある話しですね〜
(これだと山里さんに失礼か)
「美女と野獣」目指して頑張らなくちゃ!
(再び失礼・・・)



さて、最近思い出したじゃりん子チエの
お話しを少々。


「じゃりん子チエ」は僕のひと昔前の漫画
なので、親戚の家で読んだんだか、ラーメン屋
で読んだんだか、覚えていないのですが、
ある場面を思い出しました。


放蕩を尽くす父テツと、テツにめっぽう強い
おばあはんと、優しい母ヨシ江と、悪ガキと、
チエ(“じゃり”というあだ名付き)の物語り。


チエちゃんが仕切るホルモン焼き屋にある日、
見知らぬ男がやってきた。後で分かるのだが、
その男は店を下見にきた泥棒(だったと思う)

その男の様子を伺っていたおばあはんが
その男に飯をたくさんサービスする。

何故か?と聞くチエちゃんにおばあはんは
「“寒い・寂しい・腹減った”が重なると
 人は自殺するもんや」と教える。


結局、おばあはんの優しさに触れた泥棒が
犯行に及ばず、犯罪を未然に防ぐ事になった
というお話し。



最近、日本でも世界でも嫌な事件があって、
「我が子をどう守るか」について、評論家
“みたいなの”が通学経路がどうとか、大人が
付き添ってetc…と言うのを聞く。

それもひとつの方法だけど、少しだけ自分の
身の回りについても考えてみる。
コミュニケーションをとる事が難しい人や
瞬間的にキレる人など、付き合いづらいなと
思える様な人が僕の周りにもいる。
(自分のことは棚にあげますが…)
そういう人たちと少しだけ優しい気持ちで
接することもひとつの方法だと思う。

事件を犯した者には、被害者・遺族が
納得のいく償いをして貰いたい。

一方、事件の種を摘んでいく方法が
色々あると思います。





皆さまが昨日より少しだけ多い優しさと
希望を持って玄関を出られると良いな。

特に野獣(再三失礼!)の皆さま、本日は
ぜひ!


そんなことを思っております。




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