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Murmuring
こんばんは。
一年でも良い気候だと感じる今日この頃、
チョットした愚痴でもないけど・・・という
お話しとお勧めしたい映画のお話しです。
よろしければお付き合い下さい。
いきなりですが、オススメしたいのは
「グリーンブック」という映画。
(グリーンカードというラブロマンスでは
ないです。因みにグリーンカードも良い映画)
映画のお話しは後半に書きますね。
まず先日、やっすい定食屋さんでのお話し。
そのお店、フロアは1人の女の子しかおらず、
その子が1人で動き回っている状況でした。
食事を終えた僕はレジの前に立ったのですが、
女の子は客席の人の注文をとっていて、しかも
そのお客さんが何か質問しているらしく、少し
時間が掛かっていました。
まぁ状況は分かるので、大人しく待っていると
別の席から年配の男性が立ち上がり、
「両替!両替!」と結構な声で言いながら、
歩いてきて僕の後ろに並びました。
この時点でうるさいな〜とは思ったのですが、
褒めて下さい。ここは我慢できました。
女の子が注文をとり終わり、注文をリモコンに
打つも打たぬもの急ぎ足で、レジへ向って来て
くれました。
女の子が僕らを回ってレジへ入ろうとしたその
時、あろうことか後ろの男性が
「両替!両替!」
とその子に近寄って行ったのです。
でました
順番抜かしです!!
僕は言ってしまいました。
「おいおっさん!俺が立ってるの見えるよな?
順番抜かすなよ!大体「両替」ってのは
お店のメニューに書いてあるか?ないよな?
だったらお前はお願いする立場なんだから
わきまえて「両替お願いします」と言え!
まぁ、まずは黙って待っとけよ」
と。
狭い店だったので(失礼!)全てのお客さんは
何が起きているか把握できたと思います。
やってしまいました、完全にケンカ腰です…
しかも!
これは僕が映画「グリーンブック」を感動で
涙ながらに観た後のお話しなのです。
子供過ぎました。
反省です。
グリーンブックは人種差別が色濃く残る
アメリカでのお話し。
差別をするのも、差別をされるのも慣れている
イタリア系移民と、差別と本当の意味で戦う
アフリカ系移民という2人のロードムービー。
不当な事や憤る事と、如何に対治するかという
術を映画で教わることができます。
だから
きっとあの定食屋で僕は
「人に何かを頼むときは「お願い」するもだと
思いますが、いかがでしょう」
「失礼ですが、先に並んでいるのは僕ですので
もう少しお待ち頂きたい。お願いします」
が正解だったのかなと思い直しております。
ということで(?)映画「グリーンブック」
オススメです!!
目をつぶると見えますよ!T氏が「人に何かを頼むときは「お願い」するもだと 思いますが、いかがでしょう」
返信削除「失礼ですが、先に並んでいるのは僕ですので
もう少しお待ち頂きたい。お願いします」と言っている姿が!
・・・胸ぐら掴みながら!
お〜い!そんなこと言うとぶん殴るぞ〜!
返信削除はさておき、今日明日?
無事を祈りつつ吉報を待っているよ。
てか、連絡しちゃうかも。。。