2018年12月23日日曜日

「オリンピックのサーフ」と「じゃない方」


本日は観戦続きでちょっと疲れました。
その様子はまた近々貼っていきます。

その前に表題の件をダラダラと書きます。
よろしければお付き合い下さい。



オリンピックでのサーフチャンピオンは
誰になって欲しいか?と僕が聞かれたら
五十嵐カノア以外ならケリー・スレーター。
そう応えます。

もう年配になっちゃったけど、同世代が
引退やフリースタイルに転向していく中、
コンペに留まり、CTをリードし続けてきた
(しかも10回もワールドチャンピオン!!)
ケリーにぜひ勝たせてあげたいのです。




こんなの見たら涙が出てきちゃうわけです。



五十嵐カノア君もほとんどケリーの弟子だから
どちらかが勝てば本当に万々歳です。






そんなことを良い機会に、僕の好きなサーファーについてちょっと語ります。

僕は長いこと競技スポーツという「勝ちにこだわる世界」に身を置きました。競技に疲れた昨今「それ以外のスポーツ」としてサーフを始める事にしました。

だから、コンペとは違うサーフシーンやサーファーに憧れをもちます。フリーサーファーの代名詞的な存在、タイラー・ウォーレンが「オリンピックでサーフなんてゾッとする」とワンカリフォルニアデイ(もう10年も前!)で言ってた様に、どこまでもフリーなサーフが好きです。

ロブ・マチャド(ケリーと同世代のチャンプで、コンペに残っていればケリーと優勝回数を2分したんじゃないかと僕は思う)はコンペに疲れ、フリースタイルの道を切り開いた。彼が手にしたトロフィーは雨ざらしになっているらしい。


フリースタイルで生きられるって素敵。


そんなサーファーをご紹介。









Travers Adler

この人ほど楽し気に波に乗る人を他に知らない
一緒にサーフしたらメチャメチャ楽しそう!








Emerick Ishikawa

このサイズでリラックスサーフ。
変態ボードに変態フィン。


両者ともにノーリーシュ♡



他にも沢山いるんだけど、上記の方々の様な
スタイルが身につけられたらな〜、と
思っておる次第です。


長くなりましたが、ケリーとカノア君を
一緒に応援していきましょ。と同時に
自分のスタイルでサーフできるまで
頑張ってきましょうというお話しでした。




皆さま引き続き良い週末を
ぜひ〜!





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