飛行機で映画を3本観ました。
「続・深夜食堂」「湯を沸かすほどの熱い愛」「青空エール」を立て続けに鑑賞。
「深夜食堂」は前にこのブログでもドラマを紹介しましたが、映画の続編も良かったです。
人情ものでホロッっとさせられました。
ドラマの一部がU-TUBEにあがっているので、よろしければ。
「湯を沸かすほどの熱い愛」では、国際線のひと席で涙腺を崩壊させてオイオイと声を出して泣きじゃくってしまいました。
悲しくて悲しくてとてもやり切れない環境にあるんだけど、ほっこり微笑ましくもある映画でした。
人生はそれぞれの戦いであること、できることの精一杯をやること、人を愛し、許し、思いっきり抱きしめる愛情で溢れています。
主演の宮沢りえをはじめ、娘役の子役と女性達の演技にも完全にやられます。
オダギリジョーの徹底した楽観主義、あれは地でいってるんじゃないか、というくらいハマってます。
この映画絶対に見て下さい!
「強くて厳しくて、怒って許せる、愛情深い人間になりたい」ときっと思える筈ですから。
「青空エール」は『どうせつまらない青春恋愛物語りだろうけど、「湯を沸かすほど」のオイオイ泣きを落ちつかせよう』と不純な動機で選びました。
その「つまらない青春恋愛物語り」が始まって数分、女子高生が「私、変わりたいんです!強くならなくちゃ!」ってたどたどしく言うだけで、「湯を沸かすほどの」で決壊した僕の涙腺は、水分をドバドバとぼくの目に送り込み、視界を歪めていくのでした。
「青空エール」は主人公の男子が怪我をするところまでしか観られませんでしたが、その先はよくある青春映画になるだろうから、あの辺で飛行機が目的地に着いて良かったと思います。
「湯を湧かすほどの」に出ていた女性が気になり、調べてやっぱり!に辿り着きました。
彼女は「深夜食堂」にも出ていたきれいな女性です。
あと、杉咲花さんは僕の好きだった「家族のうた」にも出ていたな。
オダギリジョーは3作品とも登場しているし、仕事チョイスが似ているのかな。
と、どうでも良いことを書いてきましたが、言いたい事はひとつ。
「湯を沸かすほどの熱い愛」本当におすすめですよ。
暁をおぼえない春の眠気にぜひ〜!
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