山陰の大雪で、コンビニポプラの配達ドライバーが
おにぎりを配った話しから学べる経済のあり方を・・・
需要に対して物やサービスを施すことで
対価を得るのが経済活動の原則である
であるならば、車中泊を余儀なくされた人々に
おにぎりを配る対価として100円を受け取る
これが当たり前の経済活動
巷にあふれる経済活動を説く本に則って行動するなら
車中泊の人々に100円で買う人がいるなら
ドライバーは100円で売る
頭をひねった人が名乗り出て
ドライバーから全部を100円で買い占めて200円で売る
配る役目を譲り受け配るという行為にて300円を受け取る
これが偉そうに語られる経済である
利益や自分の得ばかりを追求するのが経済活動だとしたら
ちょっとさもしい
僕たちは自分たちで気が付かないだけで、
経済活動も子育てや恋愛といった活動とかわらない
人の生き方のひとつであるとどこかで感じているのだ
隣の人の懐が寒かろうが、自分だけは温かいとは感じないのだ
誰かの役に立つという仕事本来の姿を忘れ
利益追求ばかりが一人歩きするのはおかしい
とわかっているのだ
皆さん経済活動をされていると思いますが
自分の生き方を大切にする
これが人間の営みのひとつである経済の本来のあり方ですね
参考までに、アメリカのある新聞の調査
「幸せだと感じる年収」の平均は日本円にして
680万円
必ずしも「贅沢」が幸せではないようですよ
「Hallelujah」
Rufus Winwright
〜It's not a cry you can hear at night
It's not somebody who's seen the light
It's a cold and it's a broken hallelujah〜
つまりそう言うこと
4 年前
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