こんなところに書こうか迷って、かなり時間が経ってしまった
今年の初夏、生まれて初めて広島を訪れた
「お好み焼きでも食べて帰ろう」と軽く思っていたが、そうならなかった
原爆ドーム(広島物産陳列館跡)に誘導されてしまった
「なんとなく」という感じで連れて行かれた
(僕は積極的に「そこにあるもの」を見たいとは思っていないし、見たくなかったわけでもない
ただ、何となく避けていたのですが、路面電車がそこへ着いてしまったという感じで連れて行かれ、そこに立ってしまった)
言葉を失った
街を消し飛ばしてしまえる我々人間の心を想った
なんて怖いのだろう・・・
しばらくして
焼け野原から立ち上がった人々の心を想った
なんて強いのだろう・・・
広島平和記念公園内、原爆死没者慰霊碑にはこうあった
「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」
平和とは当たり前のことではなく
人間が日々挑戦して手にしていくものかもしれない
と、思った
慰霊碑に手を合わせて、今戦火にある人々を想い、祈った
人間に絶望しないで欲しい
「夏の終わり」
森山直太朗
〜 夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ 風が揺らした風鈴の響き 〜
美しい日本の反戦歌だと思った
なんだか暗い話しで申し訳ありませんでした
少なくともこれを読んでいただいてる方みんなが
今、平和を感じられますように
そう思って書きました
いつも通りのアホなブログ
やっていきますので、また訪れて下さいね
ぜひ〜
つまりそう言うこと
4 年前
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