社会主義国への入り口を感じてきた
そこで、僕らの住む世界のことを考えた
民主主義もそろそろ行き詰まりを感じる
世界中が暴力に突っ走って、武力で他国に侵攻していた
軍国主義(ファシズム)の時代
今では信じられないが、たった80年前の世界の姿だ
今僕らの生きる世界は、民主主義の国を中心に動いている
それにしても「資本主義」が横行しすぎているような気がする
経済力に優れた会社が、他の会社を乗っ取ってコントロールする
あるいは、
先進国が発展途上国や後進国の労働力を不当に買い叩く
ひどい話しだと、後進国の政府に賄賂をまわし、
その国の労働者に情報や教育の機会を与えず、
安い賃金で彼らから搾取し続ける
ちょっと前に見たおいしいコーヒーの真実 では考えさせられた
北斗の拳の「暴力が支配する世界」では、暴力を振るって
好き勝手やる者が醜く描かれているが
現代の僕らの「お金を持っている人が支配する世界」で
お金を使って好き勝手やる者は、そんなに卑下されない
「支配する側になろう」みたいな本でも売れる
暴力が横行していた80年前の世界を「なんて時代だったんだ!』
と僕らは思うが
今から80年後の人達から見ると、「なんて卑劣な時代なんだ!」
と思われるような時代を僕たちは今、生きているのかもしれませんね
マルクスやエンゲルスは
「資本主義が成熟した後に、社会主義は実現しうる」
と言ったそうだ
年末、ラジオを聴いているとオノ・ヨーコが出てきて言った
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